令和6年 夏越 大祓人形神事
本殿前に大祓い人形(ひとがた)が置いてあります。
大祓人形とは、私達が日々の生活の中で知らず知らずのうちに犯してしまう罪や穢れなどを、心の隅々まで祓清めようと「人形(ひとがた)」または「形代(かたしろ)」「撫物(なでもの)」(紙を人の形に切り抜いたもの)に託して祈祷する神事のことをいいます。
「人形(ひとがた)」に、氏名と生年月日を書き、さらにその人形で身体を撫でて息を吹きかけ、自分の罪穢を移し、わが身の代わりに清めてもらいます。
7月31日午後5時までに、社務所前、大祓人形入れに 祈祷料ごとお入れください。
その際 疫病除けの茅の輪(ちのわ)をお持ち帰り頂き玄関に付け、夏をお過ごし下さい。
31日午後6時よりお祓い神事を本殿にて執り行います。